さいたま子ども文化研究所
文化とは「生命を守り育て合うこと」ととらえ、次代の子どもたちに「生きる喜びを育む感動する心との出会いづくり」の場をつくります。
さいたま子ども文化研究所
目的
文化とは「生命を守り育て合うこと」ととらえ、次代の子どもたちに「生きる喜びを育む感動する心との出会いづくり」の場をつくります。
活動
その目的のため次の活動を行う。
〇自然観察と草花遊び
私たちの命は何によって支えられているのでしょうか。それは、緑の植物のおかげで、生きることができるのです。日本の古くからの生活の中で育まれてきた、伝承の草花遊びを通じて、楽しく季節に合った、ままごと真似事の草花遊びを行います。
見沼さぎやま自然公園や田圃などを、季節を見つけながら散策し、その時期の草花遊びや、竹製品や、羽子板づくりなど行う。日本の伝統行事節会とそれにまつわる学びを、優しい遊びを通じて行う。
〇紙芝居
出版されている紙芝居や手作り作品など、その季節や講座に合わせて選び、実演する。
日本の独自な文化である紙芝居を通じて、夢や冒険などの心を育む出会いを目指す。
◯食育
毎年2月~3月は手前味噌づくりを行う。親子での参加も多く、一年分を漬け込む。
また、見沼さぎやま講座にては、「ファームインさぎやま」の季節の野菜中心の料理を取り入れ、地産地消の有機野菜を味わう。昔からのかまどで炊いたご飯や、伝統食を学ぶ講座となっている。
〇手作り絵本
個の内面にある思いを文や絵にして、世界に一冊しかない絵本に仕上げる。幼児から大人まで、対象に合わせた作り方です。
カフェギャラリー土瑠茶にての活動
〇チャイルドサロン
乳幼児とその保護者に向けて、子育て支援と交流の場をつくる。2000年11月より、毎月一回美優幼児連れの親子対象に、紙芝居や絵本の詠み語り、手遊び、歌遊び、草花遊びなどを取り入れて1時間半ほど、楽しく遊ぶことを続けている。
〇絵本展や音楽会
質の高い作家の絵本や、その作品の原画展を行う。また、音楽の演奏会なども、親子で聞けるようにしている。幼い時から、本物の芸術に浸ることで、より豊かな感性を育むことにつながることを願い行っている。